【B4B】デッキ解説:無意味バレット【Back4Blood】

Back4Blood
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デッキコンセプト

リロードコッキングキャンセルというテクニックを活かしてバレットを高速連射するSRデッキです。解説は下の動画をご覧ください。

コッキングキャンセル解説【Back 4 Blood】

このテクニックを用いるため大量の取り回しカードを入れる必要があるうえ、バレットが必須でアタッチメント依存度が非常に高く、さらにミスプレイしやすいのが弱点ですが、歯車がすべて揃ったときの強さはゲーム中最高クラスのデッキとなっています。

こんな人におすすめ

  • 難しいテクニックが好きな人
  • バレットを連射したい人
  • 一人で全てを撃滅したい人

クリーナー

  • ジム(エイム速度)
  • カーリー(チーム効果)
  • シャリス(チーム効果)

ジム以外のクリーナーとは特別シナジーは無いため、チーム効果最強クラスのカーリーシャリスあたりで使うと味方に喜ばれるでしょう。

武器

  • メイン:バレット
  • サブ:UZI > MP5

コッキングキャンセルに強く依存するデッキのためバレット以外のSRは微妙です。

サブは近距離においては対変異体・コモンともに最強クラスのUZIがベストです。あと少しで倒しきれる変異体のとどめを刺すときにも取り回しが良くマガジン火力の高いUZIが役立ちます。

次点で相性の良いサブはMP5です。取り回しはUZIと同等ですが火力で劣ります。MP5は弾もちの良さが魅力ですがバレットを用いるこのデッキではあまり活きません。

アタッチメント

  • バレット:精度バレル、ひるみマガジン持ち替えストック、高倍率スコープ
  • UZI:精度バレル、ダメージマガジン、移動速度ストック、等倍率スコープ

バレットの持ち替えストックはこのビルドにおいては恐ろしく重要です。アタッチメントの効果はカードの効果と乗算されるため、紫持ち替えストックが付くと2.25 × 2.0 = 4.5(+350%持ち替え速度)となり恐ろしく火力が伸びます。

このアタッチメントをゲーム終了まで付け続けるため、青以上の持ち替えストックベンダー売っていたらほぼ確実に買いますし、付いた時点でセーフルームでのアタッチメント取り外しを必ず行います。これを確実に行うため、このデッキでは銅貨スカベンジャーのような直接お金がもらえるカードを入れています。

バレットのマガジンはひるみマガジンが無難です。ひるませ力の高いバレットに付くとチームの安定感が高まります。

連射が早すぎてすぐ弾が無くなってしまうので、コッキングキャンセルの成功率に自信がある方は装弾数マガジンを付けても良いでしょう。

バレルは精度バレルです。SRに精度?と思う方が多いでしょうが、このゲームはエイムボタンを押してからだんだん精度が上がっていく仕様のため、初期精度が高いとエイムボタンを押してから十分な精度で撃てるまでの時間が早まります。近距離で撃つときにスコープを覗ききる前に撃つことが可能になり、コッキングキャンセルを用いるこのビルドでは連射速度が上がります。

UZIは移動速度ストックさえあればあとは無くても大丈夫です。SMGは基本の取り回しが良くアタッチメント依存が低いため余り物を付けましょう。

HSしやすくなる精度バレル、さらに近距離を強くするダメージマガジンがおすすめです。

チームの実力にもよりますが、青以上の移動速度ストックが付いたらアタッチメント取り外し可能にしておいて良いと思います。

ちなみに今パッチから金ストックはダッシュ速度を上昇させなくなりました。そのため金ストックをつけることはほぼありません。

重要テクニック

コッキングキャンセル(リロード)

  1. バレット撃つ
  2. リロード
  3. サブに持ち替え
  4. メインに持ち替え

1~4までの動作を可能な限り素早く行います。PCのキー操作は、左クリック⇒ R ⇒ 2 ⇒ 1

これを行うことで射撃間のコッキング動作をキャンセルし、高速連射することが可能になります。ゲームの仕様的には、コッキング動作をリロードでキャンセル⇒リロードを武器持ち替えでキャンセルしています。

高速連射ですさまじいDPSを出すことが出来ますが、操作量的に移動しながら行うのは難しく、これを使うときは自分が固定砲台になるイメージで使います。

私はcs機には詳しくないですが、パッドでもこのテクニックは出来るそうです。

コッキングキャンセル(通常)

  1. バレット撃つ
  2. サブに持ち替え
  3. バレットに持ち替え

上とは少し違う、リロードを挟まないコッキングキャンセルです。上とやり方が違うのは、サブに持ち替えるときにサブ武器を取り出すまで待ってからバレットに持ち替えます。

これもコッキング動作をキャンセルできますが、サブ武器を取り出すまで待つ必要がある分連射力は落ちます。こちらは操作が楽で移動しながら行うことが出来るため逃げながら撃つ必要があるとき、またはDPSはそこまで必要でない場面で安定を取るときに使います。

バレット撃つ ⇒ UZIに持ち替え ⇒ ダッシュジャンプ ⇒ バレット持ち替え ⇒ バレット撃つ ⇒…は非常によく使います。

どちらかといえば、高速連射するリロードコッキングキャンセルより、こちらの通常コッキンキャンセルの方が重要性が高いと思います

デッキ特性

デッキの強さを明確にするため、項目を5つに分けて6段階でそれぞれ評価します。

  • S:他デッキで類を見ない強さ、超特化型デッキに見られる
  • A:最高難易度でも大活躍できる圧倒的強さ
  • B:十分な強さ、ナイトメアでは余裕を持てる
  • C:少し不安
  • D:明確な欠点
  • E:ほぼ不可能、あきらめた方が良い

対変異体:S

上手く回っているこのデッキより変異体に強いデッキを私は知りませんバレットは全ての変異体に対して全距離で有効で、特に非火力ビルドでは処理の難しいスティンガー系を得意としているのが大きいです。

扱うのに非常に高いエイムと操作技術が必要ですが、それを補って余りある強さがあると思います。

対コモン:B

UZIがあるため近距離のコモン処理に困ることは無いですが、中距離以降は少し苦手です。

チームサポート:D

チームサポートカードは3枚と最低限入れていますが、大量のお金をアタッチメントに使うこととなるためチームのためにお金を使うのは難しいです。また、コッキングキャンセルをミスることがあり、SGデッキなどと比べると変異体を安定してひるませる能力も少し不安があります。

ラン(ソロワーク):A

ここでいうラン能力とは味方を置き去りにして走り抜けていくことではなく、自分一人で先行してタスクをこなす必要があるときや、味方が壊滅したときに一人でラッシュをしのぐ能力を指します。

異常な持ち替え速度とUZIによりソロ能力は非常に高くなっています。UZIで走りながら、素早くバレットに持ち替えて変異体を処理したりできるため、周りにチームがいなくとも困ることはあまりありません。

オフェンス:D

この項目は、アラーム爆弾などのオフェンスアクセサリを使い窮地を脱するときの適性、または金策カードなどでチームにオフェンスアクセサリの数と質を供給する能力を指します。

金策カードを入れてはいますが、アタッチメントに金を使うためチームのお金はそこまで増えません。また操作が非常に忙しいのもあってグレを使うのを忘れがちになると思います。

プレイ難度:非常に難しい

コッキングキャンセル2種の使い分け、エイムしてから素早く弱点に当てるAIM力、弱点が出てくるまで待つか胴体を撃つかの判断力、UZIの強さを活かすラン、グレカードの無さなど扱うのは非常に難しいです。

チームサポート力の低いこのデッキを使って火力を出せないなら、味方の足を大きく引っ張ることとなります。

デッキ完成度:90%

私の一番好きなデッキで、デッキの完成度には自信があります。

カード解説

コッキングキャンセルを行う際に非常に重要となるエイム速度を大量にくれるカードです。

デメリットの移動速度減少は、どうせ一瞬しかスコープを覗かないのでほぼ無視できます。

デメリット重めの武器切り替え速度カードです。射撃制度の低下は通常のデッキではつらいですが、エイム速度の速いこのデッキではカバーできます。ダメージをもらっているときはエイムを普段より積極的に使うようにします。

自信過剰・水出しコーヒーに続く武器切り替えカードです。

射撃精度はアタッチメントの項で説明した通り火力の上昇に繋がります。反動制御も地味にバレットの扱いやすさに関わります。

超強力なユーティリティスカベンジャー、金カード最優良の富の共有ではなく銅スカを入れているのは、私が視野が狭い人間で探索時に銅貨を見落としやすいためです。

銅スカ富の共有と比較して明確に劣る部分である、死んでいる人に銅貨を拾ったときのお金が入らない問題がありますが、このデッキでは自分のアタッチメント費用さえ稼げればよいのであまり気にしていません。

まだ自分のプレイに自信が無い方や銅スカが無くともお金を見落とさない人は富の共有で良いでしょう。

デッキ改造

今回は初心者に扱うのはほぼ不可能なデッキであるため、コッキングキャンセルが必要ないシンプルなSRデッキも置いておきます。

OUT

  • 堅実なエイム
  • 射撃用グローブ
  • アドレナリン分泌

IN

  • 視野狭窄
  • 狩人の忍耐
  • 金の亡者

狩人の忍耐と視野狭窄によって構え続けるほど火力が上がっていくため、落ち着いて変異体の弱点を狙っていきましょう。

武器持ち替えによってバレット射撃後のスローは解除できるため、変異体に狙われているときは撃った後すぐにサブ武器に持ち替えて逃げましょう。基本的にこのゲームは狙われている人は回避に専念した方が良いことが多いです。回避しながら撃つのはゲームに慣れてきたら出来るようになりましょう。

チームカードに関しては、パーティでやるときは相談して好きなカードに変えて大丈夫です。

プレイ動画

このデッキで野良ナイトメアを配信したので貼っておきます。どういう立ち回りなのか、コッキングキャンセルをどういう場面で使うのかなど参考になると思います。

【B4B】久々にSR練習する | Back4Blood

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