【Back4Blood】デッキ解説:仇討ち狩人エクスプレス【B4B】

Back4Blood

DLC2の新カード無しで作れる、全難易度で通用する非常に強力なショットガンデッキを紹介します。

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デッキコンセプト

想定難易度

  • ノーホープを含む全難易度

こんな人におすすめ

  • 変異体をスタンさせてチームを守りたい人
  • 殴りが上手く前衛でも被弾が少ない人
  • ブレーカー等でチームが壊滅した際に無双したい人

コンセプト

SGは腰だめで運用している人が多いかもしれませんが、私はADSビルドの方が強いと思っています。

SGでADSビルドの方が良い理由は、SGは精度が低い方がコモン処理が早く、またマガジン火力が高く射程が短いため狩人の忍耐と相性が良いからです。

マガジン火力が高ければ、リロードまでに長く構えることが可能なほか、スタックを貯めてから撃つときにリターンが大きくなります。SGはAKなどのARと比べマガジン火力が1.5~2倍ほどあります。

さらに射程が短いために、敵が近づいてくるまで構えて待ったり、曲がり角で待ち伏せしたりすることが有効な戦術となるため、SGと狩人の相性は非常に良くなっています。

以前はSGの中でTACが最強武器(全武器中ぶっちぎり最強)でしたが、射程の弱体化により、TAC一本で全距離戦うことは難しくなりました。今TACを活かすなら一つでは無意味リロ管を入れ、持ち替えを多用するデッキにする必要があると思います。

そのため、この狩人を活かすSGデッキでは今回のパッチで超強化されたエクスプレスを使います。エクスプレスは射程が大幅に伸び、ダメージも大きく上昇しました。

武器

  • メイン:エクスプレス > TAC
  • サブ:マグナム > DE

アタッチメント

  • エクスプレス:ロングバレルひるみマガジン移動速度ストック、等倍スコープ
  • リボルバー:反動軽減バレル、リロード速度マガジン、持ち替えストック、高倍率スコープ

ホードが起き、籠り場所まで移動しなければならない場面などはエクスプレスで走ります。リロード速度を多く積んでいるためSGでも十分ラン能力があります。

サブは何でもよいですが、平時にSG弾を節約するために使うこととなるためコモン処理が速くサブ武器の中では射程のあるリボルバーかDEが良いでしょう。

より機動力を重視するなら、サブ武器にTEC9かグロックオートを持って移動速度ストックをつけ、エクスプレスに持ち替えストックを付けましょう。

クリーナー

  • カーリー(変異体・トラップが見え前を歩きやすい)
  • シャリス(最強格のチーム効果と外傷耐性)
  • ウォーカー(変異体のダメージ軽減+ハイライト)
  • ダン(DEスタート、エクストラライフとの相性)
  • エヴァ(脱出とスタミナ、低難易度か初心者向け)
  • ホリー(最強の耐久力)

ほとんどのクリーナーがこのデッキの適性があるため好きなキャラを選びましょう。

デッキ特性

デッキの強さを明確にするため、項目を5つに分けて6段階でそれぞれ評価します。

  • S:他デッキで類を見ない強さ、超特化型デッキに見られる
  • A:最高難易度でも大活躍できる圧倒的強さ
  • B:十分な強さ、ナイトメアでは余裕を持てる
  • C:少し不安
  • D:明確な欠点
  • E:ほぼ不可能、あきらめた方が良い

対変異体:B+

近距離の変異体に対しては最強なのでAを付けたいところですが遠距離のスティンガー系は苦手なのでB+とします。

対コモン:A

SG弾がチームからもらえるならA、もらえないならBです。エクスプレスは弾持ちが悪めで、平時にコモンに撃っていると無くなることがあります。コモンの数が多いときはエクスプレス、少ないときはリボルバーを使い、弾が無くならないように管理しましょう。

チームサポート:A

チームサポートカード6枚に加え、前衛SGとして安定して変異体のスタンをさせられることを考えると、チームを助ける力が非常に高いデッキだと言えます。

ラン(ソロワーク):B

ここでいうラン能力とは味方を置き去りにして走り抜けていくことではなく、自分一人で先行してタスクをこなす必要があるときや、味方が壊滅したときに一人でラッシュをしのぐ能力を指します。

通常時はB評価ですが、味方がダウンして仇討ちが発動している最中だけはA評価です。異常な火力と発射速度で変異体とコモンを秒で溶かせます。

オフェンス(グレネード):D

この項目は、アラーム爆弾などのオフェンスアクセサリを使い窮地を脱するときの適性、または金策カードなどでチームにオフェンスアクセサリの数と質を供給する能力を指します。

グレ系・金策カードは全く入っていません。このデッキはオフェンスではなく体一つで窮地を切り抜けるデッキです。

プレイ難易度:普通

比較的シンプルで扱いやすいデッキです。コモン処理で頭を狙う必要がないためエイムもあまり必要でなく、必要なのはコモンと変異体からダメージを受けない殴りと回避の上手さです。

ただし、エクスプレスは少し弾持ちが悪いため、弾薬管理は少し意識する必要があります。

チームでの役割と立ち回り

基本的にチームの先頭を進み、コモン処理と変異体へのスタンを担当します。特にリーカー系へ安定してスタンを入れるのがSGの最も重要な仕事であるため声が聞こえたら特に意識しましょう。

狭い入口のある籠り場では、近接がいない場合ほんの少しだけ味方より前に出て、コモンが自分に集中するようにします。近接がいて、入口が複数ある場合は近接が見ていない入口を守りましょう。

ホードの際にエクスプレスを撃ち続けられるよう、平時はサブ武器も使ったりして弾を節約しましょう。

カード解説

このゲーム最高峰の雑に強いカードで、これを入れることのできるデッキはすでにある程度の完成度が担保されていると言っていいでしょう。

SGと狩人は非常に相性が良く特にエクスプレスはTACと比べてもマガジン火力が高いため必須級のカードです。

狩人の忍耐を上手く扱うコツは、スタックを貯めるのを意識しすぎないことです。エイムして視野が狭くなるとコモンに殴られやすくなるので出来る限り腰だめで撃つように意識しましょう。

0.75秒構えて1スタックあるだけで、もう普通の火力カードと同等の効果があるため、最高スタックまで溜まっていなくても十分強力なカードです。

変異体を撃つときはエイム、コモンを撃つときは基本腰だめで撃ちます。

この3つは今非常に熱いダウン時に発動するチームカードです。

まず、尊い犠牲と仇討ちはこのパッチでサイレント超強化され、同一のクリーナーに対するクールダウンが削除されました。以前はマップの前半でダウンしたら、後半でダウンしても効果が発動しないことがあったくらいクールダウンが長く、いまいち信頼できないカードでしたが、今は同じ人が短時間で何回もダウンしてもそのたびに発動し、さらに仇討ちは効果時間中に再発動した場合、効果時間がリセットされ仇討ち一枚当たり最大5スタックまで効果が膨れ上がっていきます。

以前はダウンが多いチームではむしろ採用できず特定の難所でしかダウンしないチームがその対策のために入れるニッチなカードでしたが、今はどんなチームでも、弱いチームほど有効なパワーカードとなりました。

さらに、新しく追加された高難易度退廃の空腹と休憩のカウンターカードにもなっています。

空腹はチームが飢饉に陥った時、多数の欲求のエクストラライフと尊い犠牲の回復で全滅するまでの時間を少し稼ぐことが出来ます。

休憩はダウンしやすくなる代わりにエクストラライフが増える退廃で、当然尊い犠牲と仇討ちとの相性が良いです。

また、特にSGは仇討ちのリロード速度上昇がよく機能し、チームメイトが何人もダウンして仇討ちのスタックが複数貯まるとブレーカーすら一瞬で溶けます。

ちなみに、行動不能状態とはダウンもしくは死亡を指します。そのためダウンから死亡した場合2スタック貯まります。エクストラライフがないプレイヤーが即死した場合は1スタックです。

説明文からは分かりづらいですが、シュレッダーはチーム全員が対象に与えるダメージが上昇します。

これがあるだけで目に見えて変異体が溶ける速度が変わるため、チームに一枚必ず欲しいカードです。SGは2発で最大スタックまで溜まるため、SGビルドの人が持ちましょう。

その他、汎用的な強カードの解説が見たい方は下の記事を参考にしてください。

デッキ改造

チームカードはノーホープ等チームでやるときは相談して入れるカードを決めてください。

このデッキに入っているチームカードを他の人に積ませて、足カードを増やしたりしても面白いでしょう。

以上です。前衛が好きな方や変異体の足止めが好きな方、またブレーカー戦などで無双したい方はぜひこのデッキを試してみてください。

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