【B4B】デッキ紹介:腰だめデザートイーグルダン【Back4Blood】

Back4Blood
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デッキ概要

デザートイーグルを最も強く使うことを考えた腰だめSRデッキです。

マガジンサイズが小さく精度が悪いデザートイーグルは腰だめにして精度とリロ速を積むと取り回しが非常に良くなります。そしてリロ速と相性の良いSRをメイン武器に持ちます。

DEは非常に弱い武器とされていますが、弾薬庫を入れてSR弾を無限に生産できるようになるのが唯一の個性です。これによりSRでガンガンコモン処理を出来るようになり、制圧射撃を常時適用できるようになります。

ラン&ガンが入っているのが気になると思いますが、このカードはデザートイーグルとの相性が最も良いです。

ラン&ガンには2つの効果があります。一つはダッシュしながら銃が撃てるようになること、もう一つは射撃後のスロー時間をダッシュでキャンセル出来るようになることです。

この2つ目の効果が重要で、DEやSRなどの射撃後のスロー時間が長い武器と相性が良くなっています。SRは武器持ち替えによるキャンセルでも代用できますが、連射が早いDEは一発ごとに武器持ち替えをするわけにもいかないのでラン&ガンで非常に扱いやすくなります。

ラン&ガンによりDEで走りながら戦えるようになり、メインにラン性能の低いSRを持つことが可能になります。弾薬庫によってSR弾は無限に作れるため、デッキに弾薬カードを入れる必要がなくなり圧縮できています。

DEは弱点が多く大量のカードで介護する必要はありますが、かっこよさはダントツ最強なのでぜひ使ってみてください。

クリーナー

DEスタートのダン一択です。

ダンは味方がダウンすると自分にだけ仇討ちの効果(10秒ダメージ30%リロ速20%)が発動します。そのためリロ速によって発射速度が上がるSRやSGとの相性の良いクリーナーになっています。

この仇討ち効果により、マムと比べるとサポートよりもキャリーに寄ったキャラになっています。そのため必ずしもチームカードを大量に積んだ蘇生デッキにする必要はありません。

とはいえ、タラ・ジム・ヘンと比べると火力で大きく劣るため、制圧射撃とスタンガンを入れチームサポートを意識しています。

武器

  • メイン:フェニックス、バレット
  • サブ:DE

このデッキではラン&ガンと相性が良いフェニックスがおすすめです。バレットは後述するコッキングキャンセルができるのならこちらの方が良いです。

サブはコンセプトのDEを持ちます。

アタッチメント

  • SR:精度バレル・ロングバレル、ひるみマガジン・高倍率スコープ・持ち替えストック
  • DE:ロングバレル装弾数マガジン、高倍率スコープ、移動速度ストック

デッキに精度が80%しか入っていないのでSRには精度バレルを付けたくなります。特にバレットは精度バレルが無いときついです。フェニックスならロングバレルでも大丈夫です。

強化アサルトが入っていないのでひるみマガジンです。これが無いとリーカーすら苦労します。

SRは持ち替えストックが生命線です。これが手に入れば前に出てコモン処理をしていくことが出来るようになります。

DEは印象に反して射程が短く(リボルバーの3分の2)、ロングバレルがないと離れたコモンが胴体一撃で無くなります。

テクニック

タクティカルリロード

リロードにおいて、マガジンを装填した直後に武器持ち替えを行うことでリロード時間を短縮するテクニックです。

マガジンが装填される時間とリロードアニメーションが終わる時間にズレがあり、マガジンが装填されているのにアニメーションが終わっていない時間があるため、その時間を武器持ち替えでキャンセルします。

コッキングキャンセル

バレットの射撃後のコッキング動作をキャンセルし高速で連射するテクニックです。

  1. バレット撃つ
  2. サブ武器に持ち替え(持ち替えきる)
  3. バレットに持ち替え

これを繰り返すことで高速で連射します。コッキングキャンセルには2種類あり、こちらはそこまで連射は早くなりませんが、バレット射撃後のスローを消せるためラン&ガンが入っていないデッキでは機動力が欲しい場面で多用します。

リロードコッキングキャンセル

こちらは上のものよりも連射が早いコッキングキャンセルです。

  1. バレット撃つ
  2. リロードボタンを押す
  3. サブ武器持ち替えボタンを押す
  4. メイン武持ち替えボタンを押す

原理としては、コッキング動作をリロードでキャンセルし、リロードを武器持ち替えでキャンセルしています。普通のコッキングキャンセルはサブ武器に持ち替えきる(右下のサブ武器が光る)まで待つ必要がありましたが、こちらは待つ時間が存在しないため圧倒的に高速で連射できます。

PC版の操作は、左クリック⇒R⇒2⇒1です。Rを人差し指、2を中指、1を薬指で押すことで高速で入力できます。Rを2と1より早めに押すのを意識するのがコツで、持ち替え後にリロードが始まってしまうときはRを押すのが遅いです。

WASDから完全に手を離す都合上、移動しながらリロードコッキャンをするのは非常に難しい(ダッシュジャンプ中に入力すれば一応可能)です。そのため機動力が欲しいときは上の通常コッキャン、固定砲台となりたいときはリロードコッキャンのように使い分けましょう。

このデッキは腰だめでエイムをしないため関係ないですが、コッキャンの最大の弱点はエイム時にカメラがぶれ弱点を狙うのが非常に難しいことなので、エイムアシストのあるPADの方が強力に使えるテクニックだそうです。

コッキングキャンセル解説【Back 4 Blood】

このデッキはリロ速を積んでいるのであまりこのテクニックに依存してはいませんが、出来るようになるとさらにDPSが上がります。

評価・ロール

総合評価:C、使用難易度:やや難しい

タグ

  • 後衛
  • 変異体処理
  • 制圧射撃
  • スタンガン

対変異体:C

SRデッキとして最低限の火力です。スローやスタンはありますが変異体処理が早いわけではありません。

対コモン:C

DEでほとんどのコモンを胴体一撃とはいえ、それでもコモン処理は遅いです。ホード中のコモン処理には苦しむこととなるでしょう。SRで制圧射撃をかけるのが仕事です。

ラン:C

ここでいうランとは走りながら戦う能力を指します。

変異体と走りながら戦うのは得意ですが、コモンが苦しいです。

ユーティリティ:B

ここでいうユーティリティとは火力と機動力以外のパワーを指します。

制圧射撃と試作スタンガンを評価してC評価です。

サポート:B

ここでいうサポートとは主にチームカードの数を指します。

チームカードはほとんど入っていませんが、ダンのチーム効果と制圧射撃を高く評価してB評価です。

使用難易度:やや難しい

単発武器でコモン処理をしていく必要があり、一発外すだけでピンチになったりするので高いAIM力が必要です。

総合評価:C

私の作ったデッキの中では非常に低い評価です。とはいえ、最弱武器を使っている割には強いデッキに仕上がっていると思います。

カード解説

特筆すべきカードだけ解説します。その他の汎用性の高いカードは以前の記事で何回も解説しているのでそちらを参考にしてください。

ラン&ガン

最初に説明した通り、射撃後のスロー時間を消せる点でDEと非常に相性の良いカードです。逆に言えばこれが無いとまともに運用できない悲しい武器と言えます。

弾薬庫

こちらもDEをまともに使うなら必須のカードです。DEを落として拾うを繰り返すことでSR弾を生成できます。

クイックキル・光学マニア

精度80%によりDEを撃ちやすくするほかSRを腰だめで運用できるようになります。フェニックスは精度80%、バレットは精度90%必要なため、バレットを運用するためには精度バレルが必要になります。

光学マニアの代わりに潜行を入れる選択肢がありますが、DEの機動力が落ちてしまうためお勧めしません。

マガジンカプラー・全弾発射

SRとDEのDPSとコモン処理力を大きく上げる重要なカードです。

DEは弾持ち・DPS・精度・機動力・取り回しが低い残念な武器なのでカバーするために大量のカードが必要になります。

制圧射撃

狩人が無い分火力の劣る腰だめSRデッキにおいて非常に重要なカードだと思います。これが無いとSR弾を無限にしている意味があまりありません。

試作スタンガン

SR弾が無限になっているため入れていますが、こちらはそこまで重要なカードではありません。流石に弾の消費が大きすぎて弾生成にかなりの時間を取られてしまうのでリスクが生まれます。

替える候補カードは、奮起演説、ヘッドルーペ、仇討ち、工具ベルト、ユーティリティスカベンジャーあたりでしょうか。

フードスカベンジャー

最近、多数の欲求は野良ノーホープでは必ずしも必要でないと思うようになりました。野良はダウン数が多すぎてエクストラライフを回復しきれないことと、銅スカ亡者を積まずに来ている人が多くそもそもキャビネットを使うお金がほとんど無いためです。それならグループハグを毎マップ炊いて1マップ当たりエクストラライフを無料で4つ追加していた方がクリア率が高くなる気がします。

ただしフードスカベンジャーは相変わらず空腹対策としてほぼ必須だと思います。野良でエクストラパッドを炊いてくれる人はほぼいないためフースカが無いと詰むときが多いです。

興奮状態尊い犠牲を積むタイプのサポートデッキではフースカは積む余裕はありませんが、やはりフースカを入れた火力デッキが、プレイヤースキルによりますが、野良ではクリア率が高くなると思います。

立ち回り・撃ち方

変異体処理係としてチームの後ろに陣取ります。基本的にはコモン処理もSRで行い、制圧射撃を積極的にかけていきましょう。

ラン&ガンにより走りながら変異体と戦うのは得意なため、SRの射程22.5mを意識しながら付かず離れづの距離で戦うと火力が伸びます。

ホードが起きて籠り場所まで移動しなければならなくなったときなど、走りながら戦う必要があるときはDEを持ちます。この時のためにラン&ガンを入れています。

参考動画

DEデッキ再構築 | B4B野良ノーホープ | Back4Blood
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