2022年4月に行われた初の大型DLCアップデートのパッチノートに書かれていなかった修正点をまとめます。
もし間違っていたり、見落としているサイレント修正があったらコメント欄で教えていただけると助かります。
易化、強化修正
コモンリドゥン殴り範囲縮小
ラグ周りが軽減されたのかもしれませんが、コモンリドゥンに異常な遠距離から殴られることがほぼ無くなりました。
以前のコモンの殴り範囲は3mほどあり、明らかに当たっていないのに殴られることがありました。
死角にいるコモンリドゥンが大きな音を出すように
視界外にいるコモンリドゥンが走っている際に、その床材に応じた大きな足音が鳴るようになりました。
ただし鳴らないこともあるようなので過信はできませんが、死角にいるコモンに以前より気づきやすくなりました。
死角にいるコモンリドゥンが手加減してくれるように
後ろや横にいるコモンが殴るまでに1秒ほど待ってくれるようになりました。
大勢に囲まれた際はあまり変わりませんが、1体2体のコモンに死角から殴られにくくなっています。
また、味方が気づいていないコモンを倒すまでの猶予が出来ており、カバーがしやすくなりました。
ランチライフル、セミオートピストルの発射速度上昇
ランチライフル、セミオートグロック、セミオートベレッタの発射速度が大幅に上昇、マグナム、デザートイーグルの発射速度がわずかに上昇しました。
ちなみに、これらの武器はオプションで自動連射をオフにすると発射速度が上がります。
医療キットが自然出現するように
以前は超低確率だった医療キットがそれなりの確率でスポーンするようになりました。
医療キットを強化する医療のプロ、またそのカードをデッキに入れるヒーラービルドの有用性が高まりました。
ドクのスキル使用速度上昇
味方を1マップに一回だけ回復するドクのスキルの使用時間が半分ほどになりました。使用速度カードが無くとも戦闘中に使用するのが可能な早さです。
ちなみに新退廃などが追加された現環境ではドクは必須クラスの最強キャラになっています。
ヘッドルーペのデメリット緩和
ヘッドルーペは使用速度が大幅に上がるかわりに、ダメージを受けるとフラッシュ効果を受けてしまうデメリットがあるカードですが、デメリットのフラッシュ演出が緩和され、一瞬見えなくなるだけに変わりました。
人によるかもしれませんが、ほぼデメリットは無いようなものになったため、使用速度系最強カードになりました。
スティンガーのノーモーション攻撃修正
スティンガーがこちらを向いていないのに攻撃してくることが無くなりました。
また、攻撃頻度も少し下がっている気がします。
ただし、スティンガーはいまだ最強格のリドゥンで依然として注意が必要です。
レッチの高速転回修正
レッチが酸を吐いている時、ターゲットのクリーナーが隠れると他のクリーナーに高速で転回して非常に避けづらい酸を吐いてきていましたが、今は隠れてもターゲットが切り替わりません。
理不尽な酸は無くなりましたが、狭い場所に籠っている場合は以前より厄介かもしれません。
退廃カード「撒き散らされる毒」の霧が削減
時間経過でダメージを受ける退廃カード「撒き散らされる毒」の霧がかなり薄くなりました。
また、煩わしかったダメージインジケーターも消えています。
難化・弱体化調整
ダウンしてから死亡するまでの時間が短くなった
ダウンしてから一定時間すると体力が高速で減るようになりました。
以前はラッシュをしのぎ切ってからゆっくり蘇生するのがセオリーでしたが、これからはアラーム爆弾やAEDを使って無理やり起こさなければいけない場面が出てくるでしょう。
複数のプレイヤーがダウンしているときはHPの減っている人から起こすようにしましょう。
ダブルバレルわずかに弱体
ダブルバレルにマガジンサイズを増やすカード「パワーリロード」が適用されなくなりました。
2月のアプデからパワーリロードを入れるよりリロード速度を入れた方が強かったためほとんど影響はないでしょうが、ビルドの可能性が狭まったのは間違いないので残してほしかったですね。
また、ダブルバレルの発射時に画面揺れが追加されています。リロード速度を大量に積んで高速で連射した時に少し狙いづらくなりました。
安置グリッチ削除
ダイナーやT-5などにリドゥンが動作を停止する安置バグがありましたが、全て削除されています。
やっと野良でまともにゲーム出来るようになりました。
雑記
ここの開発は開発陣それぞれのパッチをまとめる作業が上手くできていないのか、サイレント修正が非常に多くなっています。
実際はプレイヤーに有利になるような修正も行っているにも関わらず、プレイヤーのコミュニティでは不利になるものばかりが話題になってしまい印象が悪くなるのでちゃんとパッチノートを作って欲しいです。
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