【Fallout76】ガトリングガンのMOD性能詳細とおすすめ改造例

内部データからガトリングガンのMODの性能を調べ、まとめました。それを踏まえておすすめの改造例も紹介します。

ガトリングガンの製作や一部のMODの製作にはPERK「Gunsmith」ランク4、プライムレシーバーはランク５が必要になります。

MOD一覧

性能を表記する際に+00%のように書いていますが、これはそのレベルのガトリングガンに設定された初期値からの上昇率を表しています。正確な初期値は私にも分かりませんが、よく手に入る普通のガトリングガンからの上昇率と見てほぼ間違いないです。

レシーバー

プライムレシーバーについては詳細が分かり次第記述します。

ほとんどの武器の発射速度が上がるMODはAP効率（VATS時の消費AP）が良くなるのですが、ガトリングガンは良くなりません。

ガトリングガンは発射ボタンおしっぱよりも、タイミングよく連打した方が連射速度が上がります。このテクニックを使用した場合、スピーディーレシーバーのメリットはありません。

上のテクニックを使う場合、構えていると発射速度が落ちます。

バレル

ロングバレルにすると腰だめ移動時の精度が著しく下がりますが、もともと止まって撃つ武器のためほとんど気にならないでしょう。このゲームは射程外の相手へのダメージは2分の１になるので、ロングバレルはほとんどの武器で優秀です。また、ショートバレルよりもなぜか軽くなります。

内部ファイルを見ても、ロングバレルで射程がどのように変化するのか詳しくは分かりませんでしたが、他の武器のロングバレルと射程に関しては同等の性能のようです。インベントリで調べた時の射程の値は+80くらいですが、あの数値は大抵あてになりません。

AP効率とは、VATS使用時のAP消費の少なさを表します。

精度とは、レティクル（画面中央の照準）の小ささを表します。例えば、精度+10%とはレティクルが10%小さくなることを指します。

スコープ展開速度とは、右クリックを押してからスコープ（サイト）を構えきるまでの早さを表します。

グリップ

重量は増えてしまいますが、コンフォートグリップの精度上昇はかなり強力です。

マガジン

もともと250発もあるのにさらに倍にできます。ここまでの装弾数は正直必要ありませんが、見た目がかっこよくなるという最大の長所があります。

マズル

バッシュは序盤でしか有用でなく、ガトリングガンは低レベル帯では手に入らないので・・・

射程減少はかなり痛いのでバヨネットを付ける必要はないでしょう。

射程の項によくわからない値が書いてありますが、私もよくわかりません。 内部データの値は「MinRange -75%」「MaxRange -150%」となっていたので、距離減衰が開始する距離と距離減衰しきる距離が短くなるのだと思いますが、ｰ75％-150％される元の変数が分かっていません。

スコープ

フロントサイトリングは構えても画面の中央に来てくれないので逆に狙いづらくなります。

おすすめ改造例

スタンダードレシーバー
ロングバレル
コンフォートグリップ
特大マガジン
なし（バレル）
スタンダードサイト

改造幅が少ないので、とにかく優秀な方を選びました。特に特大マガジンがポイントです。

射程・精度・見た目が良くなっているもののVATS時のAP消費が増えてしまっているため、VATSを活かした戦い方には向いていません。ガトリングガンのパワーで力押しをしたい方におすすめです。

ちなみに、ガトリングガンの設計図は20~25レベルのうちにワトガ・ショッピングモールに行くと高確率で入手できます。